上海･深圳から信男教育学園の学生来校

11月15日(金)午後、日本式教育を実践している私立の信男教育学園より、上海本校舎と深圳学校の生徒17名と先生方3名が本校に来校されました。

本校の高校2年生42名が出迎え、大学食堂で昼食をいただいた後、101教室にて交流会を行いました。

最初に代表の先生方から挨拶とプレゼント交換を行いました（来校記念にいただいたペーパー細工は事務室横の陳列棚に飾ってあります）。
続いて、生徒会長の前田さんが生徒を代表して挨拶をし、信男教育学園からは上海と深圳それぞれ1名ずつが挨拶をしました。
日本語学習2年目となる生徒でしたが、難しい言葉を使って流ちょうに日本語で挨拶し、皆を驚かせました。

その後はそれぞれ6つのグループ（中国学生3～4名＋日本学生6～8名）に分かれて交流会とし、順番にグループを入れ替わって全員と交流できる場としました。
信男教育学園の生徒は、中国語クイズやゲームなど工夫をして来ており、大いに盛り上がりました。

午後3時間という限られた時間でしたが、楽しく有意義な国際交流の場となりました。
現在の国際情勢にはいささか難しい面もありますが、若い友好の力でグローバルで多様性のある社会を構築してほしいと願っています。