3つの柱
しなやかに変化し続ける
学校としての行動理念
少人数で
きめの細かい指導
<アットホーム>な学校と言われるような親身な丁寧な指導を心掛けている。特に思春期の始まる中学1~2年、進路プラン確定期の高校2~3年は一人ひとりに目が行き届くように4クラス編成とする。
本物から
本質に迫る教育
実験や体験学習をふんだんに取り入れ、見たり触れたりするだけでなく物事の本質を見抜く分析力を磨く。また、気付いた本質を共有するために必要な言葉の力、コミュニケーションの力を育てる。
主体性と
協働性を育む
学びの主役は感動と笑顔、好奇心旺盛な生徒自身。一人ひとりが自ら考え行動し、将来を見据えて皆で支え合い共に切磋琢磨して伸びる学校。
学ぶ楽しさを知る
「A知探Q(英知探究)」
全校生徒700名程の小さな学校だから
「生徒全員の学びが共有できる」
専任教員40名程の教員団だから
「教員全員の想いが共有できる」
丘の上の小さな校舎だから
「校舎内で学ぶという枠組みを取り払える」
答えを知ったその先に新たな問が見えてくる。
聖ヶ丘が育む学びはそんな楽しい学びです。
「A知探Qの学び」
3年間で100を超える理科実験
本校のまわりは自然の宝庫、チョウやトンボ、春の草花や秋の雑木林、すべてが生きた教材です。理科の授業は、「本物に触れる」ことによる「驚き」や新たな「発見」を学習の土台とし、実験・実習を中心に進めています。
自分の目で見て触れる社会科見学
中学1年次に年6回にわたり、「本物に触れる」ことを重視した社会科見学を実施しています。横浜・鎌倉・小田原・都内2カ所・三浦半島を訪れ、実際に見て体験したことを生かし、授業で学習した内容からさらに深く追究してもらうことを目的に行うものです。例えば、横浜では開港の歴史を探り、中華街で中華料理作りを体験しながら華人の生活の歴史を学びます。
世界とつながる海外研修
中学の修学旅行は、ニュージーランドで2週間にわたるホームステイを実施。期間中は、地元の学校に通い、現地の学生と交流を深めます。生きた英語にふれながら語学力はもちろん、国際感覚を身につけます。高校生ではカンボジアスタディツアーと称し、長期にわたる事前学習を経て現地に赴き、平和や日本の在り方について考えます。
「A知探Qの夏」
聖ヶ丘の夏の講習は、生徒が「学んで楽しい」、
先生が「教えて楽しい」探求講座ばかりです。
学年の壁を越えた縦割り募集の各講座では、
先輩後輩が共に学び合う
素晴らしい関係が生まれます。
講師は教員だけではありません。
その道のプロの方や、地域の皆さん、
大学生や教授の皆さん、
場合によっては自然そのものからも学びます。