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聖っ子プロジェクト~第二回ダイフェスタ参戦!~

10/26(土)私たち聖っ子プロジェクトは多摩センターの丘の上プラザで「センサーゲーム」イベントを開催しました。「センサーゲーム」とは聖っ子プロジェクトが考案した子供達が簡単なプログラミングが体験できるゲームイベントです。山梨県の「株式会社スクーミー」が提供している基盤やセンサーを用いて簡単なゲームを私たちで作成し、それを地域の子供達に体験してもらいながら、子供達にもプログラムを組んでもらい、私たちのゲームを再現してみるという内容で行いました。

新世代の聖っ子プロジェクトはまだイベントの開催や運営の経験が乏しかったために、自分たちの満足の行くような運営はできなかったですが、体験にきてくれた子供達には楽しんでもらうことができたという印象でした。

この多摩センターでのイベントをもとに山梨県富士急ハイランドホテルで第2回ダイフェスタ全国大会に出場しました。

そして最優秀賞は逃したものの、上位入賞することができました。やることが決まっていない活動の中で、世代交代をしていくのはとても難しいですが、生徒たちは引き続き頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします。

以下、出場者達のコメントです。

第1回、第2回と一般社団法人 MtFujiイノベーションエンジンが主催している「ダイフェスタ」というピッチングコンテストの全国大会に2回連続で出場させていただきました。前回私たちは「ENTERTAINMENT(エンターテイメント) AWARD(アワード)」を受賞させていただきましたが、今回は株式会社YCCがスポンサーをしている「CREATIVE(クリエイティブ) AWARD(アワード)」を受賞させていただくという結果に終わりました。最優秀賞、すなわち優勝には届かなかったものの、2回連続で全国大会の出場権を勝ち取り、入賞できたことを光栄に思います。私たち聖っ子プロジェクトはこれからもさらに活動の水準を引き上げ、高みを目指していきたいという志で日々活動していきます。

今回の大会を通して、改めていろいろやことを学びました。この大会は制作、そしてイベント実施から始まりました。 イベントは、 先輩方と繋がりがあった方に協力してもらい場所を確保し、学校内から手伝ってくれる人を探して、 なかなかギリギリの段階で開きました。 しかし、子供達が楽しんでくれている姿を見て、 ひらけてよかった・うまくいったなと思いました。 大会本番はとても緊張しました。 他のチームはセンサーを使い自分たちの遙か上を作っていました。問題の設定からどうやったら解決できるかとこれまであまり見なかった視点から物事を考えました。 今までとは全く違う発想が生まれたり、考えるにおいて気をつけないことがたくさんありました。 とてもいい経験になりました。そして、賞ももらうことができ、協力してくれたみなさんに感謝しています。

今回、自分はダイフェスタを通じて、改めて意見をしっかりと伝えることの大切さを感じました。イベントの計画や実行をしていく中で、イベント会社の方々との打ち合わせがあったのですが、考えていることが頭の中でまとまっていても、実際にはうまく意見を言えず、沈黙してしまう場面がいくつかありました。しかし、次の相談のとき、思い切って自分の考えなどを伝えてみると、前回よりも内容の質が上がったと感じました。
それでもまだ、いきなり質問された場合うまく言えないのと、内気な部分があるのが課題だと思っています。これからも多くの人と話す機会があると思うので、探求活動やこのような活動を通して経験を積み、この弱点を克服していきたいです。