CLOSE

OPEN

LINE

小さな学校の大きな挑戦

たまひじりのA知探Q 学びの玉手箱!
たまひじりのA知探Q 学びの玉手箱!
聖ヶ丘ニュース
お知らせ

国際ロータリークラブ交換留学生の受け入れと帰国生の報告会

国際ロータリークラブ第2750地区交換留学生として、ドイツより約1年間の予定でマーヤさんが高校1年生に転入しました。

8月9日に来日した後、富士山登山をはじめとするロータリークラブ主催の各種研修や校内での簡単な日本語学習を行った後、9月2日より本校で学んでいます。

そこで、9月7日()の午後、ホストファミリーとなられる保護者の皆様(6家族)も参加して歓迎会を開催しました。

文化祭準備や部活動の合間をみて、主に高校1年生を中心に進めました。

生徒代表による歓迎の言葉に次いで、彼女の趣味であるフルート演奏や簡単なゲームなどを行い、多いに盛り上がりました。

マーヤさんは、日本の文化にとても興味を持っており、日本食や季節の野菜が大好きとのこと。

ドイツ語をはじめ、ポーランド語など語学の堪能な彼女のこれからの学習の成果が上がるよう皆さんで支援して行きましょう。

また、国際ロータリ-クラブ第2750地区20232024年度交換留学派遣生としてイタリアのサルディーニア島で1年間学んで来た関 陽菜乃さんが帰国し、本学高校2年生として復学しました。

8()午後には、他の3名の交換留学生(アメリカ合衆国、フランス、メキシコ)と共に代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで帰国報告を行いました。

15分という限られた時間でしたが、日本とイタリアとの教育、文化や家族などの違いをピッザのトッピングにたとえ、とても明快に巧く発表を行いました。

こうした若い世代による「小さな親善大使」としての異文化交流が世界の平和と信頼を築いていくものと大いに期待しています。