北京第十二中学(高校)の生徒と都内散策
1月30日より修学旅行で日本を訪問している北京第十二中学の生徒32名(日本の高校1、2年生に相当)を、2月3日(土曜日)の午後、本校の高校1年生125名が都内を案内しました。
中国の学生2名に対して、本校生6~8名の男女でグループをつくり、原宿・渋谷界隈を案内し、ゲームやショッピングなどを一緒に楽しみました。
もちろん、中国の学生たちは浅草や箱根、河口湖などを訪問し、歴史的・自然的遺産としての日本文化や自然に景観に触れてはいますが、今回は「今どきの高校生目線から見た都内見学」と題して、原宿・渋谷界隈を案内しました。
共通する言語としては英語ですが、時にはGoogle翻訳などを駆使して中国語―日本語を交え、交流と親睦を図りました。
続いて、参加した生徒の感想を紹介しておきます。
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スタート:明治神宮で記念撮影
まずは自己紹介①
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まずは自己紹介②
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私たち3班は、張 卓然さんと高 慕之さんと竹下通りで買い物した後、渋谷ヒカリエまで話をしながら歩き、ヒカリエではお店をいろいろと見たり、スターバックスコーヒーで飲み物を買ったりしました。
はじめは私の英語も中国語もぎこちなく上手く話せなく、自分から話しかけられませんでしたが、段々と中国語翻訳アプリもうまく使いこなせるようになり、コミュニケーションも取れるようになりました。
特に、中国と日本の文化の違いについて、よく話題になりましたが、「普段から着物を着ているの?」と尋ねられた時には、やはり中国では“和”のイメージが強いのだなと思いました。
張さんは「サンリオ」がお気に入りらしく、スマートフォンのロック画面もキティちゃんで海外でも人気が高いことを知りました。私もキティちゃんが好きなので親近感を覚えました。
うまく案内できたかは分かりませんが、二人とも「楽しかった」と言ってくれ嬉しかったです。私たち自身もとても楽しく過ごすことができました。
これから、私も外国を訪れて外国の方々といっぱい話してみたいなあ、と思いました。
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原宿散策
渋谷散策
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私達は、日本人の生徒8名(女子4名・男子4名)と中国人の男子生徒2名(15歳の付钧科(フージュンクェァ)さん、13歳の王紫阳(ワンズーヤン)さん)で原宿近辺を散策してきました。
最初に竹下通りにあるダイソーに行きました。商品の種類が多くて安いため、すごく楽しそうに見ていました。
そこで買ったチロルチョコ・かっぱえびせん・キャベツ太郎などを私達にプレセントしてくれました。
次に、デパートに行きたいという要望があったので行ったところ、日本人の同世代では手が出せないぐらいの高級な時計や香水を購入していました。
その後、宮下公園の屋上で少しの間お話したりアイスを食べたりして休憩をし、再び竹下通りに戻りました。
最後に彼ら2人は幸せそうな顔をしてたこ焼きを食べ、集合場所へ戻りお別れをしました。
私は今回の国際交流を通じてコミュニケーションのよい取り方と文化の違いを学べました。
英語でうまく伝わらない場合も、諦めずに積極的に話すことが大切です。
例えば、中国語や日本語の翻訳機を使用したり、ジェスチャーを使ったりすることで、コミュニケーションをとることができます。
また、日本と中国は同じアジア圏内でも文化が結構異なりました。
例えば、日本人学生よりたくさんのお金を使ったり、突然お店や道の真ん中で止まったりしていました。
また、日本やニュージーランドで使う英語の発音では伝わりにくく、舌を使いながら話すと通じるようになりました。
それぞれのクセがあるのだと思いました。
文化の違いを実感することができました。もっと国際交流を増やせれば更に文化の違いを体験できると思うので、今後も国際交流を積極的に行っていきたいと思いました。
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お別れ①
お別れ②
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お別れ③
お別れ④
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