教員研修会の報告
本日の午後、毎年恒例となっている夏の教員研修会を行いました。
特に、コロナ禍以降は、新しい学びの在り方、カリキュラム改定問題など全教員でディスカッションを行う題材を選び実施しており、一昨年からは研究授業を取り入れています。
今年は、中学1年生の「国語」を稲葉 かおる教諭に、同「数学」を小池 雄一教諭にお願いしました。
ただ、研究発表用に特化したものではなく、普段の授業の延長となるようお願いしました。
「国語」では、二学期最初に全学年で取り組む「聖っ子青春短歌」を題材に、他の作家の作品の下の句をグループワークで考えるという内容でした。
また、「数学」では、一次方程式の利用について文章題を文字を使って解くという内容でした。
この研修会では、他の先生方の「良い点」「見習いたい点」を見つけようというのが教員側の主題であり、授業観察を元に1時間の意見交換を行いました。
協力いただいた1年3組の皆さん、1年4組の皆さん、本当にありがとうございました。
国語の研究授業の様子
数学の研究授業の様子