カンボジアスタディツアー③
連日の35度超えの猛暑の中、みんな元気に過ごしています。
午前中は、シェムリアップ中心地から車で2時間離れた場所にあるリエンポン村の小学校に来ました。
ここは日本人の方が設立したShare the Windという、女性の自立支援や子どもの教育を行っている場所です。
講話を聞き、質問もさせていただきました。
紙でキーホルダーを作ります。
細かな作業で思った以上に難しい!
学校近くにある高床式住居に訪問しました。
急な階段を恐る恐る登りましたが、上は風が通りとても涼しいです。
住居部分は広く、布で寝室とリビングが分けられていました。
カシューナッツの実を初めて見ました。
不思議な形をしていて、皆興味津々。
午後は孤児院を訪問し、カンボジアの伝統工芸であるスバエク(影絵)作りに挑戦です。
牛の皮を彫るため、かなりの力が必要です。
孤児院の子どもたちが作るスバエクは大変精巧で、芸術性が高いです。
これらが売れることで、孤児院運営の資金になるそうです。
スバエク作りの後は文化祭で集めたノートや鉛筆、衣服などの寄付品をお土産として渡しました。
改めて、私達も物を大切に使っていかなくてはと思います。
小学校で記念写真
孤児院で記念写真
夕飯は伝統芸能アプサラダンスを鑑賞しながらいただきました。
聖の生徒が歓声で盛り上げる場面も。
明日はアンコールワットなどの遺跡を巡ります!