中学2年生対象 KPKAによる平和学習
恵泉女学園大学のサークル;クプカによる平和学習を学生4名と岩佐 玲子教授をお招きして、2月18日(土曜日)の3~4時間目に中学2年生対象として実施しました。
これは、昨年末に中学1年生に実施したものと同じ企画内容で、1時間目には導入に続いて、大学生の行う紙芝居『二度と』(松井エイコ作・動心社)を視聴し、2時間目には中学生が自分たちで実演するというものです。
生徒たちの振り返りシートには、次のように記されていました。
「紙芝居を自分で読んでみて、どう読んだらより伝わるかを考えることで、自分の中でも改めて理解が深まった。友達が読んでいるのを聞いて、表現がうまく感動した」など、いずれも自分自身の問題として取り組む姿勢が感じられました。
ウクライナ戦争、ミャンマーやアフガニスタンの問題など、戦争と平和について考える有意義な授業になり、わずか2時間ですが、生徒たちの心の成長を実感するものとなりました。