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小さな学校の大きな挑戦

たまひじりのA知探Q 学びの玉手箱!
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聖ヶ丘ニュース
探究/A知探Q

~『聖っ子プロジェクト』始動~

会議の様子です!

 昨年度34期生で実施したボランティア企画に引き続き、生徒主導の企画として、新たに聖っ子プロジェクトが始動いたしました。目的はボランティア活動と変わらず地域貢献を掲げ、多摩市の子供たちに対するイベントを企画しております。

具体的に現代段階では、自らゲームを作成し、地域の子供に披露するという目標を立て、活動しています。
 株式会社セガの方や多摩大学の教授のサポートを受けながら、自分たちで悪戦苦闘しながらゲーム作り・プログラミングを学んでいます。実際のゲーム作りだけでなく、部門ごとに分かれ、個々がそれぞれの特性を活かし、一つの組織の運営に励んでいます。



 先日は、外部との渉外として、セガでゲーム作成に携わる二瓶さんが来校され、生徒と今企画について会議を致しました。生徒が短期間で自作したサンプルゲームをもとに色々な助言をいただき、少しずつ方向性が定まってきたようです。
緊張していたようですが、ゲーム作成に関する貴重な話をたくさんしていただき、今後の活動に活かしていきます。





生徒自作のサンプルのシューティングゲーム①
生徒自作のサンプルのシューティングゲーム②

 ゲーム作成に耐え得るPCは高額で、機材がそろわない現状の中、各自工夫をして作業を進めていますが、昨年度のボランティア同様ゼロからのスタートなので、日々悩みが絶えません。しかし、その中で今後裾野を広げていくであろうこの分野をこの多摩大聖ヶ丘で切り拓いてくれる彼らの活動を応援し、未来に繋げてくれることを願います。
上手くいかない部分も多々あるとは思いますが、このような追い込まれた経験が将来に活きるのではないでしょうか。



 34期生の自主企画第2弾ということで、是非ともまた成功を収めてくれることを期待しております。

ご声援のほどよろしくお願い致します。

サンプルのゲームをセガの方に見てもらっています!