多摩聖×イラン 中高生オンライン文化交流
みんなで記念撮影!
1/28夜、中学3年生の生徒発案企画で、イランの中高生とのオンライン文化交流会が開催されました。
イランに在住する親戚が教員をしているという繋がりから、日程を調整し、ポスターを制作、生徒募集から当日運営までを生徒が準備してくれました。
集まった生徒は中高合わせて11名。イランからは3名が参加。時差5時間を飛び越えて、Zoom上でつながりました。
イランの公用語はペルシア語。日本の中高生と同様に、英語は学校で習得しています。お互いに練習中ということから、当日のディスカッションはすべて英語で行いました。
グループトークでは、「何歳ですか?」の質問から端を発し、「今学校でどんなことを学んでいるの?」とイランの生徒から。本校生徒が教科の説明などをすると、「僕は絵を描いているよ!」との答えが。「勉強は…?」とざわつく本校高校生。「それは自分でやるんだ。学校では自分の興味のあることを教えてもらっているよ。」とのこと。硬直する本校高校生!これぞ醍醐味…と教員である私はニヤニヤしてしまいました。価値ある一言になったのではないでしょうか。
イランの生徒から、次回はフランスとドイツの友達も連れてくる!と心強い言葉が。生徒企画がこうやって広がっていく様子は最高に嬉しいです。学校も応援します!