中2 English Camp Day1
好天に恵まれた10/27、中学二年生は初めての宿泊研修であるEnglish Campに出発しました。
多くの外国人の先生と一緒に「英語漬け」の2泊3日を過ごします。
36期生は新型コロナウイルスの影響で、宿泊行事をはじめとするすべての行事が中止になっており、学年全体で行動する行事は今回が初めてです。
数日前から楽しみと不安が入り混じったような顔をしていた生徒たち。さて、どんな3日間になるのでしょうか。
到着してすぐに昼食兼オープニングセレモニーが行われ、いよいよ英語漬けの開始です。
まずは自己紹介とコミュニケーションのゲームを行いました。言いたい単語が分からず必死に辞書をひきながら、全力でコミュニケーションを試みます。まだまだ緊張が抜けない様子…。無理もないですよね。
講義が終わったら、体を動かしつつのオリエンテーリングが始まります。富士山麓の雄大な自然と、ひんやりした空気を味わいながら、駆け回ってミッションクリアを目指します。どのグループもものすごく積極的で、講師の先生から「取り組む姿勢が素晴らしい！」とのお褒めの言葉も。
このあたりから笑顔も増え、中には休憩時間まで講師に英語で話しかける生徒もちらほら。
そして現在、フロアではインタビューセッションの真っ最中！
抵抗と緊張が薄れてきた生徒たちの熱気が立ち上っております。空いている先生を見つけては突撃インタビュー！どうやらそこから会話を広げて、笑い声まで響いています。
上手じゃなくても伝わる、完璧じゃなくても聞き取れる。そして、いろんな人たちとコミュニケーションを取ることは有意義で楽しい。多くの生徒がそれに気付いて、シャイな殻を破る3日間になって欲しいと、学年教員一同願っています。
このあとはお楽しみのフリータイム。夜更かしせずに寝ましょう！
