はじめての Night 体育祭

開会式後、最初に始まったのが高校1年生による全員リレーでした。
どの選手も爽快な走りを見せ、白熱しました。
大会全体のムードを盛り上げました。

高校２年生の綱引きでは、みんなで一致団結し綱を引く姿に、会場全体が釘付けになっていました。
コロナ禍の中でソーシャルディスタンスや感染防止対策によりたくさんのチームプレーが制限される中、綱引きという形で一人一人がチームのために力と息を合わせて競技に取り組むことができました。
やはり体育祭は、チーム全体で尽力し勝利を喜んだり、負けて悔しがったりすることができる綱引きが一番盛り上がるなと感じました。

赤組、青組、白組が２チームずつ合計６チームが各レーンに分かれて競うリレーです。
スタートの音と共に、青組が飛び出しました。
一時は赤組、白組に追い抜かれたものの、最後は抜き返し青組が１位と２位を占めました。
３位と４位は赤組、５位と６位は白組という結果になりました。

高校３年生の熱意が感じられるアツい戦いでした。

どの対戦も接戦でしたが、結果は赤２勝、青１勝でした。

普段と違い、夕方の体育祭なので日も落ちて涼しく例年よりも過ごしやすかったです。

部活動の最高学年になった人が多い高校２年生は、さすがの体力で迫力のある走りを見せてくれました。
紅組が他チームに１周分ほど差をつけて優勝しました。

それぞれのチームの走りが得意な子がアンカーに集まっていたため、最終走者が走っているときは全員が最高に盛り上がり、学校全体が団結した雰囲気でした。

1回戦は赤vs青です。
燃え上がる戦いの中、赤が勝ちました。

2回戦は赤vs白です。
赤は2連続の戦いなのですが、それをもろともせず見事に勝利をつかみとりました。

3回戦は白vs青です。
青は1回目よりも熱く燃え上がり、勝利をもぎとりました。

優勝の赤組は、他のどのチームよりも「勝ちたい！」という思いが伝わってきて、熱い試合でした！

さあいよいよ体育祭のクライマックス、色別対抗リレーです。
どのチームも勢いよくスタートを切り、白熱したデッドヒートでした。
途中、青のチームが抜き出たかと思うと一気に2位以下との差を広げ、ぶっちぎりで青組の勝利でした。
選抜された選手たちだけあって、みんなスピード感にあふれ大迫力、大熱狂のうちにフィナーレとなりました。

色別の前にアンカーの予定だった人が怪我をしてしまったり、体調を崩したりしてしまいました。こういうハプニングがありながらも、高3の組の中でアンカーを走ってくれた人がいました。やっぱり私たちの学年は最高だと思いました。

私が今までずっと色別リレーを走ってきましたが、今年が一番幸せでした。

例年とは違った企画のキャンプファイヤーです。
全員で炎を囲んで、音楽を流しながら盛り上がりました。

花火もあがり、とてもきれいでした。
手持ち花火も配られ、みんなとても楽しそうでよかったです。

良い思い出になりました。
来年も体育祭ができたらうれしいです。