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修学旅行瀬戸内班「小豆島の魅力発信」

10/23に班別研修を行った小豆島の魅力について各班で話し合いまとめました。
以下は、夜の研修にて1時間という時間制限の中、作り上げたレポートです。

「小豆島という土地、その立地」

今回、岡山港から土庄港まで船に乗ってきましたが、他のところからも行けるということがわかりました。
そして、私たちは都心の方で生活していますが、小豆島にはコンビニなどといった施設が多くありません。

山地が多く農業には向いていないと思われるため、平坦な土地での産業が向いているのでないかと思われます。
それを利用したオリーブオイルやゴマ油などが地場産業として有名です。また、自然という面に関しては、山を切り崩して道を作っているわけでないので、斜面が急であったり、人為的な道があまりないように見受けられました。都心と違って無理やり開拓をしているわけではないので、小豆島の方々は生き物と共存していることが分かりました。

「寒霞渓の景色の素晴らしさ」

タクシーから下りると、出発前より温度が低く、空気が澄んでいるのが感じられました。

寒霞渓の高さは612mで、頂上までロープウェイで登りました。展望台からの景色は島全体を見渡せて、小豆島が海に囲まれており、本土から離れていることがわかりました。寒霞渓の周りだけでなく島全体が木に包まれているような感じで、自然豊かなことを実感しました。

11月中旬頃から紅葉がピークになり、背の高い赤いもみじが見られるそうです。

寒霞渓の特徴としては木だけがあるだけでなく、ロープウェイの途中で所々岩肌が見えるところがある事です。

現地の人達が知っている穴場もあり、タクシーの運転手の方が連れて行ってくれました。そこに行くと寒霞渓の頂上とはまた少し違った風景を堪能することが出来ました。

「地場産業~スペインからのオリーブ大樹~」

この樹は2011年3月15日のオリーヴの日にあわせ、スペイン・アンダルシア地方から
約1万kmの海を旅して樹齢1000年を超えたオリーヴの樹です。

平和と繁栄を象徴するオリーヴは「生命の樹」とも呼ばれています。由来は、スペインからやってきて再び小豆島で秋にたくさんのオリーヴの実をつけたことから、その姿は生きる姿に溢れ小豆島という新しい場所で再び目覚めたことを喜ぶように見えたためです。

また、日本とスペインは1868年11月12日から大変友好的な外交通商関係なため、
スペインからオリーヴの樹が送られてきたと考えられます。
樹齢1000年のオリーヴの樹を見て小豆島の方から大切に手入れされており、
周りに植えられていたオリーヴの樹とは違い、見上げるほど大きく力強さを感じられました。

「地場産業~オリーブ産業~」

生産量の98%程が地中海であるオリーブですが、日本ではここ小豆島がオリーブ栽培発祥地で、現在では「小豆島オリーブオイル」というブランドで親しまれています。


日露戦争が終わり大量の漁場を獲得した日本は、捕れた魚を長期保存できる油漬けを作るため、オリーブの国内自給を目指していました。いくつかの実験地のうち、明るく温暖で雨の少ない気候風土である小豆島でのみ栽培に成功しました。


2015
年には「瀬戸内・小豆島産エキストラバージンオリーブオイル ゴールドラベル」がロサンゼルス国際エキストラバージンオリーブオイル品評会にて金賞の中の金賞、ベストオブクラスを受賞し、その品質は世界でも認められています。

「小豆島の恋」

小豆島町中山地区に、「小豆島の恋」という作品がある。

台湾の作家 王さんが「小豆島との繋がり」「人と人との繋がり」をテーマとして、今年3/11から制作をし、「瀬戸内国際芸術祭」というイベントの、小豆島会場メイン作品である。

この作品は、地元住民らが切り出した竹を4000本以上を使用しており、3年に一度、製作される。今年で4回目である。

しかし、この立派な作品は11月に壊されてしまうらしい。

私たちは、地域で協力して作った作品を、壊してしまうのはとてももったいないと感じた。なので、規模を小さくしてでも残すことができ、私たち東京などの人々も参加できる形になるといいと思った。

「映画村~二十四の瞳~」

私たちは小豆島にある二十四の瞳映画村について紹介します。

ここは二十四の瞳という古い映画のロケ地で、この場所は海がとても近いため、風が気持ちよく吹いていて、昔ながらの日本の建物や生活風景を感じることができます。

映画の上映場所や、着物の貸し出しがありその着物を着て映画村内を歩くなどの普段できないような体験もできます。

そしてここにはレストランがあり食事を取ることができ、さらにデザートの種類が豊富で、瀬戸内レモンアイスやオリーブ抹茶というここでしか食べられないアイスも味わうことができます。

「地場産業~手延べそうめん~」

この小豆島では島のひかりという銘柄の手延べそうめんが作られている。僕たちはこの手延べそうめんの出来かたを学び、この小豆島という土地にあったそうめんの作り方を知ることができた。

1つは麺の表面に小豆島で作られるごま油を塗ることで、麺を伸ばす作業「箸分け」の際に麺を傷つけることなくモチモチの食感を楽しめるように作っていることだ。

2つ目は1人で素麺を大変な作業ながら丁寧に製造していて、素麺の値段は高くなるが、その分機械には出せない心のこもった味と食感が出るということだ。実際、素麺の試食をさせていただいた時、いつも家で食べる素麺とは全くことなるものだった。

最後に私たちが普段何も考えずに食べている素麺にも手間がかかっていて、それはその土地にあった製造方法が取られていたことがわかった。地場産業という関わることの少ないものにこうやって触れられたのは貴重であった。これも小豆島の良さの1つである。